宿から車で南へ300km。砂漠の真ん中にぽつんと出現する丘。
Salvation Mountainへ。それはそれは異様な光景。
1980年代、レナード・ナイトというおじちゃんが、
宗教的なメッセージを書いた熱気球を上げるためにこの場所に来たが失敗。
目的を変更して造ったのがSalvation Mountain。
最近、そのおじいちゃんは亡くなってしまったが、
芸術家等いろいろな人の目に留まり、今は「国家的財産」となっているようだ。
メインである「GOD IS LOVE」と書かれた丘は、
泥で形成した山にペンキを塗ってあり、高さは10m以上ありとても大きい作品だ。
長い年月をかけて造られているようだ。
いざ目の前にすると迫力と重みがある。そんでもって、温かみも感じる。
おじいちゃんの信仰心と人柄がよくわかった。気がした。
素敵なアート。
自分も「作品」を残していきたいと強く思った。マジで
それにしても、ここはクソ暑かった。42℃以上あったみたい。焦げた。
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